かもしだ悟・市政活動報告 VOL7

要介護認定のスピードアップを 「12月議会」

高齢化が進む常陸太田市の課題の一つに一般質問

要介護認定とは、原則65歳以上の高齢者に対する要介護状態や要支援状態の支援の必要度を決める手続きです。


厚生労働省によると、現在、法律で定める申請から審査完了までの期間(30日以内)は市区町村の9割が未達成で、全国平均では39.5日、本市は45日程度だそうです。介護サービスを必要とする高齢者に、適切な介護サービスを迅速に利用開始できるようにすることが、本市の急がなければならない課題です。


そこで、12月議会において一般質問で今後の対策を質問したところ、第一に更新申請の有効期間の更なる延長を検討するとの回答。さらに厚生労働省が提案したAIの活用などを参考に迅速化・適正化を推進していきたいとのこと。


要望としては、一つ目は、ますます高齢化が進む本市の実態を踏まえた計画の策定を急ぐこと、二つ目は、困難な個別事案に適切に迅速に対応することをお願いしました。

市民の声を聞き、安全・安心なまちづくり

地域や市民一人一人の声を大切に活動している中で、命にかかわる交通安全の問題点を指摘していただくこともある。下の写真の箇所は半年以上かかりましたが、路面標示など新しくする工事が完了しました。

これからも地域や市民の声にしっかり耳を傾けて、安全・安心なまちづくりに全力投球します。

そのためにも皆様の声をお待ちしております。

道路の凹凸や路面標示を改修した中野十文字南側県道(中野町)

通学路の路面表示を新しくした市道(松栄町)

産業廃棄物や一般廃棄物の対策は 「12月議会」

東京近郊で大きな問題になっている産業廃棄物の不法投棄は、市内では小規模ではあるが毎年数件ある。産業廃棄物の不法投棄対策は茨城県が担当しているが、常陸太田市は早期発見・通報などの連携が必要である。大きな問題となる前に、市民の発見も含め市全体で関心をもちたいものです。


一方、一般廃棄物の不法投棄対策は、市ではシルバー人材センターの週1回のパトロールの実施。さらに不法投棄防止の啓発を図るために不法投棄禁止の看板の支給やその看板の市内不法投棄箇所への設置を進めている。また大規模な不法投棄が行われた箇所には監視カメラを設置し、対策を強化している。さらに市民への広報活動も重要視しているとのこと。

皆様と共に活動 共につながる 住みよいまちづくり

郡戸公民館主催「古墳のはなし」市文化課の専門家から学ぶ

市集中曝涼公開「星神社古墳」(小島町)2日間で339名の見学者(10/19・20)

岩手県八幡平市(本市の2倍以上の面積)視察の協議会であいさつ

新企画「郡戸区民交流親睦会」(11/16)
オカリナをはじめ5組の発表を楽しむ

「金砂郷のけんちん村まつり」元祖小島みそけんちん汁の皆様と記念写真

「高齢者生産活動センター」(大中町)にてしめ縄づくりなどの見学と意見交換

市制施行70周年・合併20周年記念「花火大会」(11/30)

社会福祉協議会郡戸支部「地域の名人から学ぼう」でひもの手品を学ぶ

大洗町教育委員会主催「考古学シンポジウム」にて協議会参加