かもしだ悟・市政活動報告 VOL6

地域の活性化を
市民の健康づくりと
市民の命を守る活動より推進

6月・9月市議会一般質問

◎ 人生百年時代を見据えた健康づくりをいかに進めるか

天神林お宝マップ(歴史の古道めぐり)天神林町

現在、人の一生は人生百年時代とも言われています。その長寿社会を見据えた市民一人一人の健康づくりについて、執行部に質問しました。

保健福祉部長は、「現在、第3次健康増進計画の策定を進めているところであり、計画の策定にあたっては、社会の多様化を見据えて、これまでのライフステージ中心の視点から、人の一生を切れ目なく継続した対策を行うというライフコースアプローチの視点を中心とした計画の策定を進めていく」と回答があり、人の一生を切れ目なく継続した健康づくりの対策を検討しているとのことでした。

各町会でも「お宝さがし」の活動や地域を気軽に歩くための案内板及び地図等の整備も進めています。

◎ 新たな地域コミュニティによるまちづくりを

久米地区地域活動の拠点:久米地域交流センター

今年は、市制施行70 周年・市町村合併20 周年という節目の年でもあり、今後のまちづくりについて、「新たな地域コミュニティづくり」について伺いました。


市民生活部長からは、新たな地域コミュニティづくりによるまちづくりの成果としては、これまで町会単位で行っていた敬老会や防災訓練をコミュニティが中心となって実施している事例や、それぞれの地域において地域の課題解決に向けた新たな施策が展開されていることの報告がありました。


今後の見通しについては、ていねいな説明をしながら、全19 地区のうち残り10地区への「新たな地域コミュニティ」早期設立を目指していることが示されました。今後も窓口となっている市役所市民協働推進課と連携し、新しい地域づくりを考えていきたいものです。

◎ 市民の命を守る救急医療の充実は 「9月議会」

「茨城県ドクターヘリ」HPより

ラビッド方式ドクターカー(常陸太田市HPより)

市民の命を守る救急医療の中のドクターヘリや県北地区常陸太田市・日立市・高萩市・北茨城市の4市が協定を結んで運用されている『ラビッド方式ドクターカー』(通称「ラビッドカー」)は、医師や看護師が同乗し救命治療を行うが、その活用について質問しました。

消防署長は、ドクターヘリは重症患者であって搬送に長時間を要することが予想されるときや搬送時間の短縮を図る必要があるときに、消防署が要請するとのことで、令和5年は市内の出動件数は64件だったそうです。

「ラビッドカー」と呼ばれるドクターカーは、特に心肺機能停止の場合を要請基準としており、日立総合病院の救命救急センターの医師や看護師が同乗し運用されており、令和5年の市内の要請件数は26件だったそうです。また、AED(自動体外式除細動器)の公共施設等の設置数は現在88台だそうです。

今後もドクターヘリやラビッドカー等を有効活用し、市全体で連携し、市民の命を守っていきたいとの回答でした。

皆様と共に活動 共につながる 住みよいまちづくり

3月議会で一般質問したクーリングシェルター(ポスター)の実現

フレンドリーニュータウン協定を結ぶ「茨城ロボッツ」のエンドパーティーに参加

粟原町で久慈川流域5市村の水防訓練:購入したポンプ車の説明

「水と緑のプロムナード」(旧東バイパス)の環境整備に参加(6/15)

「常陸太田市市政施行70周年・合併20周年記念友好・姉妹都市交流会」において秋田市長や仙北市長と交流し、まちづくりについて貴重な話合いの機会をもつ。(7/15)

太田祭り:姉妹都市の秋田竿灯演舞に拍手(8/11)

大子駅前に完成した交流拠点施設視察~大子町議会議員との協議

常陸太田市朝一(市役所駐車場)(9/15)